小平市 一橋学園支部、本日の小学生クラスです。

拳立ての最中です。
3人1組のグループでおこなっていますが、帯や学年はバラバラになるように組んでもらっています。
毎回仲の良い人と組んでても新しい刺激は得られませんのでこうしています。
そのおかげか、学年関係なくみんな仲がとても良いですね。
もちろん上の帯の人は自分のペースで進めてしまうのではなく、ちゃんと下の帯の人にペースを合わせてあげています。
上の帯だからこそこうした気配りや思いやりある行動を意識的にしてほしいですね。
いくら力があって技が上手でも、振舞いが自分勝手であれば空手では強いとはいえません。
力もあって技も上手だけど心が優しい人。本当に強い人はこういう人だなと私は思います。
いまの子どもたちにはぜひそうなってほしいですね。

極真精神『頭は低く目は高く、口を慎んで心を広く、孝を原点として他を益する』
極真精神を体現できるような人を育成できるように、私自身も日々精進してまいります。