小平市 一橋学園支部の本日幼年クラスは元気でいっぱいでした。

16時からの幼年クラス
幼年クラスでは空手を習う第一ステップとして、『挨拶』『返事』がちゃんとできるように指導しています。
『挨拶』はなにを教えているかというと、、、
道場の出入りのやり方、足のくずし方、物を渡すとき受取るときのやり方、遅れて参加するときのやり方などなど。
『返事』は道場では「押忍!」と言うので、まずは大きい声で言うところから。道場生に限らず挨拶はできても返事ができない子はとても多いです。それも声をしっかり出すとなると恥ずかしがってしまう子ばかりです。返事の速さはやる気の表れでもあり、大人になればこの返事だけで評価をされることもありますので今のうちから訓練です。
「本当に強い人とはただ腕力があって喧嘩だけ強い人なのか、それとも力はあるけど礼儀作法もしっかり心得ている人なのか」
この質問をよく子どもたちにしますが、全員後者を選びます。
強い人は優しい人でもあることをよく知っているのですね。
子どもたちにとって空手での学びは未来につながり、いつかどこかで必ず役に立つときがきます。
空手をやってて良かったなぁと思ってもらえるといいな。

黙想の写真
みんな背中が伸びてます。カッコイイ!