小平市 一橋学園支部の本日の様子です。

18時~小学生クラス

ここから、

こう!前蹴上げです。
中足(ちゅうそく:背伸びした時に床に着く部分)が出ていません…。

こちらは19時~型強化クラス
こちらは前蹴りでやる様子。型強化クラスだからできるはず!

ほとんど全員できていません…(2列目奥のコウキくんのみ完璧)
中足で蹴るのはとても難しいです。けれど型の試合ではよく見られるポイントでもあります。
中足を出せるようになる稽古をインスタグラムに載せていますのでぜひやってみましょう。
こうした地道な稽古を続けてこそ本番でも使えるようになりますので、今できなくても諦めずにコツコツ続けていきましょう。
中足がつくれた日には感動しますよ。
さて、今週土曜日には昇級審査会があります。
受審するひとは直前なのでいつも以上に気合が入っています。
審査本番では日ごろの稽古以上の動きは出ないので、普段の稽古でいかに頑張ったかが本番にもつながってきます。
ただ、ひとつだけ当日でも直せることがあります。
それは、、、『声の大きさ』
たとえば、拳立てを日ごろから全く練習していないひとが本番で30回やるのは不可能に近いです。
型を全く練習していないひとが大勢の前でひとりで間違えずにやりきるのも無理ですね。
けれど、声を出すことは練習していなくても大きく出すことができます。
緊張して体が固まってしまっていても、一番でなくとも大きく口を開けて返事や気合は出せます。
声が小さいひとと声が大きいひとがいたら、自然と大きいひとに目がいきますよね。
審査のときも同じで、声の大きいひとは好印象にもなりますし、何より頑張っていることが直に伝わってきます。
審査までまだ時間はあるので、審査課題をお家でもしっかり練習して、当日は自信を持って大きい声で臨めるよう頑張ろう!


みんな、今日も頑張ったね!