日曜日 幼年小学生クラス

小平市 一橋学園支部の本日の様子です。

日曜日は朝イチに幼年クラスがありますが(9時~)、こちらは小学生も一緒にけいこをする幼年小学生クラスです。

 

普段は小学校低学年と高学年がグループでやる稽古が多いですが、本日は低学年がいないため組手をたくさんできました。

 

学年がほとんど同じだったので白熱した組手が多かったですね。

 

みんなとても強くなってきています。

 

組手ではお腹にパンチをもらって効かされてしまったり、足にキックを受けて痛くなることもあります。

(組手初心者はガードの練習から始まりますので、いきなりこういう経験をすることはありません。)

 

そこで強くなるチャンスが生まれます。

 

『痛いからもうやらない』となるのか、『痛いから効かされないようにお腹を鍛えよう』となるのか。

 

このふたつの分かれ道があったとして、どちらを選んで進むかによって未来は大きく変わります。

 

私も小学生の頃は毎回組手で泣かされるくらい弱虫でした。

 

毎回負けて負けて家に帰っていた日々ですが、今思えばそこで諦めなくて良かったなと本当に思います。

 

諦めたときが本当の負けなんだと今では思えます。

 

いま道場に通う子どもたちも、たとえ組手で負けてしまっても自分自身には負けないで諦めずに頑張ってほしいですね。