火曜日幼年&小学生

能登半島地震において被災にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く平穏な生活に戻られますことを祈念いたします。

小平市、一橋学園支部の本日の様子です。

16時からの幼年クラス

 

本日の基本稽古は先輩と後輩で向かい合っておこないました。先輩は後輩に良いお手本が見せられるように正しくやらなければいけませんから、いつもより緊張感を持ってできたと思います。

 

そしてそのまま補強へ(下の写真)。

30秒間拳立てをやり続けて何回できたか数えあっています。まずは先輩から。ここでも、先輩が手を抜くと後輩も真似してしまうので先輩は必死です。

次に後輩の番。先輩の数を超えられるように頑張っています。

先輩には数を数えるだけではなく応援もするように伝えています。

これは勝負ではありませんから、後輩を応援してできるようにサポートするのも先輩の役目です。

後輩もこの応援によってもうひと踏ん張り頑張ることができます。

つづいては18時からの小学生クラスの様子。

拳立て、腹筋、背筋、スクワットみっちりおこないました。

最後は組手で終わります。外はとても寒いですが、みんな汗だくになるほど頑張りましたね。

さて、次は19時からの小学生クラスの様子。

蹴り込みと打ち込みを合計500本やりました。

小学生クラスでは参加人数が少ないと地獄クラスに変わります(笑)

『うわ、今日人数少ないから地獄(クラス)じゃん!』と楽しげな(?)声も聞こえてきます。

先生も5歳から稽古に参加してきて、地獄クラスは幾度もありました。今となればとても良い思い出ですね。

厳しくきつくするのはそれだけ期待をしていて、もっと強くなってほしいからです。

そして乗り越えられない課題は設定しません。その子の今の力量を見て頑張れば乗り越えられる課題を作っていきます。

きつい稽古をやりきって、いつか大会で優勝して、それが自信となって様々なことにチャレンジして、人生を彩りあるものにしていく。

空手がみんなの人生の一助になればうれしいです。

あしたもがんばろう!