小平市、一橋学園支部の本日幼年クラスの様子です。

幼年クラスの中で火曜日が一番集まります。
3月20日に内部試合が開かれます。
白帯でも太極その1を覚えていれば出場が可能なので、今日はみんなで太極その1を練習してみました。
白帯の子たちは初めてが多いのでもちろんできません。そんな時によく「カンニングしていいからね」と言っています。幼年なのでカンニングの意味も分からないかもしれませんが、「他の子の真似をしてね」ということです。
学校ではテスト中などに他の子の答案を見ることはカンニング行為といってやってはいけないことです。
けれど道場では分からなくなったときに先輩を見たり先生を見て真似をすることはやってOK。
『学ぶ』の語源は『真似る』だという一説もあるほどです。
上手な人の動きを真似していけば自分の学びになって、いつしか同じ動きに近づいていけます。
今の白帯の子たちは見本となる先輩がたくさんいるからとてもラッキーですね。
上手な先輩の動きをよく見て、真似して、どんどん上達していってね!