水曜日の稽古

小平市、一橋学園支部の本日の様子です。

17:00~幼年・小学生クラス

今日の幼年・小学生クラスではみんな大きい声で挨拶と返事ができていました。

基本稽古では2ヶ所声を出すところがあり、

①技の名前を言われたときの『押忍!』の返事

②10本目の『せい!』の気合

たった2ヶ所だけですが、ここを大きく出しているか小さく出しているかで自身の成長は大きく変わります。

そして声の大きさはそのまま評価にもつながってしまいます。

たとえば昇級審査が近い時期に、声が大きく出せていると『やる気があって頑張っているから審査を受けさせようかな』となり、声が小さければ『審査を受ける気はないのかな』と保留にしてしまわれます。

(これは一例であって、もちろん声の大きさだけで判断しているのではありません)

声を大きく出せば技に力が入り気迫のこもった動きになるので、声はとても大事な要素といえます。

本日の幼年・小学生クラスでは注意する必要がないくらい大きな声で稽古していました。

誰かが大きい声を出していたら、負けじと自分も大きく出す。

誰かがはやく返事をしていたら、自分もはやく返事をしてみる。

みんなの意識の高さは立派です。

帯が上がっても常に意識を高く、頑張ってほしいですね。

18:00~小学生クラス

19:00~型強化クラス

21時からは一般クラスで本日は6名参加。

型の上達の一環で下半身を強化する稽古をおこないました。

身体の筋肉の大部分を占める脚を鍛えることは、空手だけではなく日常生活の動作にも良い影響を与えます。

人生で今が一番若いとき。

身体を鍛えて、さらに若々しくなっちゃいましょう!

 

今日もみなさんおつかれさまでした!